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No.25 沖縄のど素人さん
-ホテル再建で地域活性!?-

2023年8月1日

【はじめに】

こんにちは、はじめまして。

学生団体CRENECTIONの平良すみれです。


みなさん、「ど素人」ご存知ですか?


名前をきいたことがある方、いると思います。


初めてきいたよというかたは記事を読む前に

こちらリンクをタップ→https://vt.tiktok.com/ZSLdWjMkr/


TikTokやInstagram、Twitter、SNSをばずらせるのが得意だったど素人さん。


ある日、ホテル再建の依頼を受け、東京からはるばる沖縄へ。


そんなチャレンジ精神満載のこの方に今回は取材をさせていただきました。


◆目次






◆ホテル再建のきっかけ

東京で働いていたど素人さんにある日入っていた依頼、


「沖縄の赤字ホテル再建」


みなさんでしたら、再建しますか?


沖縄?再建?多くの人はその決断に迷うと思います。

再建を依頼された当時の状況を聞いてみました。



『もともと、そのホテルは口コミがいいホテルでした。

ホテルを予約するとき、多くの人は目的地のホテルから口コミの良いホテルを探します。

僕も再建依頼されたその口コミを見ました。


楽天トラベルなどホテル探しサイトでの口コミも良く、

ホテルのクオリティが高い。


依頼を引き受ける前からSNSをばずらせていたので、


認知度されれば、もっと有名になれる。


そう確信したので、

ホテル再建が始まりました。』




◆学生を応援している理由

チャレンジャー気質な考えのど素人さん。


ど素人さんが経営しているホテルでは

一定の条件を満たすと、学生は無料で部屋を借りることができます。


なぜここまでして学生を応援しているのでしょうか。



『学生時代はたくさん旅をしていました。

大学生時代だけで、60か国以上旅をしました。


もちろん沖縄は再建を依頼させる以前から30回以上は行っています。


しかし、今の時代はコロナの影響で、

バイトのシフトにははいれず、思ってるよりも稼げない。


コロナが少しずつ緩和され、

旅の需要が増える→飛行機代が高くなる

その中で少しでも旅の負担を減らしたい。』



といった思いが込められていました。







◆今の学生がした方がいいこと

学生を応援してくれているど素人さん。


いまの私にアドバイスをもらいたいと思い、

今、学生がした方がいいことを聞きました。


「旅をすること。

 

年をとってくるとやはり価値観が決まってきます。

若いうちにたくさん経験して、価値観を選ぶ選択肢を増やすことが大切だと思います。

 

例えば、初めて蕎麦屋で蕎麦を食べるとします。

初めて入った店がとてもおいしくて、そこにずっと通い続けるのと

何店舗も蕎麦屋さんをまわり続けたうえで見つけたおいしい蕎麦屋さんでは

おいしさのクオリティが違います。

 

価値観も同じで、いろんな価値観に触れてこそ、自分にあった価値観を見つかられるクオリティは高くなると思います。』

 

 

 

◆行動を移す上で大切にしていること

経営者でもありながら、インフルエンサーとして活躍するど素人さん。

いままでいろいろな活動をしてきたうえで、

行動に移す上で大切にしていることは何でしょうか。

 

 

〚リスクを察知することです。

行動に移さない人はリスクを考えすぎている。

ホテルを経営していますが、リスクを超えるものがあるからこそはじめました。』





 

 

 

◆これからの活動

いま、時代の波に乗っているど素人さん。

今後、どういった活動をしていくのでしょうか。

 

 

〚ホテルの16部屋しかないが、その部屋を泊まりに日本中から人が来ます。

そこをどうにかしたいと思っています。

いろんな形で沖縄に貢献できたらいいなと思います」

 


今後のど素人さんの活躍に必見です!








◆最後に

今回は取材を受けてくださり、本当にありがとうございました。

自分にとって貴重な経験になったと思います。


今回の取材もほかに、沖縄の地域活性につながるような活動を

されている方がまだまだたくさんいます。


この記事を作っていくうえで、

沖縄についての魅力・色々な人の生き方・価値観を

自分のもっと広げていくとともに、


日本中の学生に発信できたらいいなと思います。


今回が初めての取材ということもあり、いろいろ至らないところもありましたが、

取材を受けてくださったど素人さんに感謝です。

本当にありがとうございました。


​取材者

平良 すみれ(たいら すみれ)

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